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この指とまれ!

 何でもない風景の中にみつけた非日常の風景。
 筆者の知人が町で見かけた指を鼻の穴に入れてぼーっと立っている女性。
 そのエピソードを聞いた時、筆者はいろんなことを妄想してしまいました。
 その女性はなぜ、鼻に指を入れたまま、そこに立ていたのか、何かの罰ゲームなのか、或いはそれを見たという知人の見た幻覚なのか……

2014/07/29 もうひとつの第4話加筆しました。

(※この小説は 「小説家になろう」 「PIXIV」 との重複掲載です)

red18
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